「やさしい水彩画教室」とはいうのですが・・・

 午前中、水彩画教室。今日は、景色を撮った写真が題材。私は、昨年行った、福井の紫式部公園の写真を使ったのですが、細かく描いていて、デッサンの途中までしかできませんでした。

水彩画教室1.jpg
 教室では、いつも先生が一巡してデッサンの様子を見て、教えてくれた後、色塗りの手本を見せてくれます。河津桜を描いた方の画で、見せてくれたのですが、ササッと、あっという間にあらまし描いてしまいました。わずか20分くらいだったでしょうか。

水彩画教室2.jpg
 いつも、「簡単でしょ・・・」と言われるのですが、私たちには、あれほど簡単には描けません。筆の使い方も、かなり大胆で、「あれで桜に見えるのか」と思ったものが、幹を描くと、ちゃんと桜にみえるのです。
 教室名は「やさしい水彩画教室」ですが、その言わんとするところが分かりました。

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