トンネルばかりの山陽新幹線。東海道より速くするため・・・

 午前中は市民大学、午後は、神奈川自治研センターの研究発表会で「神奈川県における公共交通改善対象地域の抽出とその対策」をオンラインで視聴。
 市民大学は新幹線の講座で、今日は「山陽・東北・上越新幹線開業」がテーマ。山陽新幹線は、乗っていてトンネルばかりですが、それは地形的なこともさることながら、東海道新幹線よりも速くしよう(210km/h→260)という目的で、カーブを緩くし(半径2500m→4000)、より直線的にしたことも大きいそうです。(横須賀線は250m)
 以前あった食堂車は、博多まで開業したとき、東京から6時間56分かかり、それで導入されたとのこと。1975年3月で、もう50年も前です。東北・上越新幹線は1971年に着工、1982年に開業しています。
 若かりし頃、出張の帰りに京都から乗ったのですが、座わるなり「食堂車に行こう」となって、4人でワインのハーフボトルを8本飲み、「もう、ありません」と言われ、結局は指定席にほとんど座らず新横浜に着いたことがありました。
 今ではできない、懐かしい思い出です。

赤い小菊.JPG
 赤い小菊。昨年、植え替えしたけれど、出ていないと思ったら、少しだけ咲きました。

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