投票率は51%。そのうち期日前投票が約4割も

 昨日行われた衆議院総選挙の結果は、解散当時には予想もしなかったような結果となりました。しかし、それが民意の反映された結果と受けとめなくてはなりません。
 昨晩は、選挙管理委員として初めての選挙でした。開票は、すべて不入斗のアリーナで行われたのですが、開票の現場をみるのは初めてでした。大勢の市職員が作業にあたっていましたが、投票用紙を名前別に振り分ける機械には驚きました。1秒間に何枚という、流れるような速さで分別されるのです。この機械によって、開票作業の人数が大幅に減ったとのこと。
 500枚ずつに束ねられて開票立会人がチェックし、最終的にすべての投票用紙は段ボールに収められ、封印されて選挙管理委員に渡されます。私たちの解散は12半近くでした。
 ところで、本市における比例区の得票結果はあまり見ることがないのですが、このようでした。
 自民党59,000、立憲民主党24,000、公明党22,000、国民民主党14,000、共産党10,000、れいわ10,000、維新の会8,000、参政党7,000、保守党4,000、社民党2,000。(1,000票未満は切捨て)
 小選挙区の結果とは異なり、地域性も表れているように思われます。投票率は、51%(前回52%)。そのうち期日前投票は21%で、約4割の方が占めています。

トレニア.JPG
 トレニア。少し遅れて咲いた場所は、まだきれいです。

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