夏期特別講座、「飛行機のエンジン」を聴講

 市民大学の「夏期特別講座」に参加してきました。まるで、学習塾か予備校みたいな企画です。私が受講したのは「飛行機のあんなエンジンこんなエンジン」で、防衛大学校の准教授が講師。受講料は2時間で600円です。
 プロペラ機、ジェット機、ロケットという分類と思っていたのですが、原理的には、空気を利用するエンジンと使わないロケットエンジンに分かれるそうです。
 ゼロ戦など太平洋戦争までは自動車と同じピストン式のエンジン。その後は、空気を吸い込み、圧縮・燃焼して膨張・噴出してより推力を増すジェットエンジンで、旅客機などはおよそターボファンエンジン、ヘリコプターはターボシャフトエンジン、プロペラのある大型輸送機もジェットエンジンの仲間だそうです。
 たいへん分かりやすい講義で、学生もいたのか、いつもより年代層が若く、今回は午前中ということもあって、ほとんど居眠りはしませんでした。

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 暑さに負けず、ケイトウががんばって咲いています。

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