都知事選、ジェンダーフリーの視点からは・・・

 東京都知事選挙が始まりました。来月7日が投票日です。しかし、今回はこれまでのような盛り上がりに欠けているように見えます。
 56名もの立候補者があり、過去最高とのこと。供託金は300万円で、法定得票に達しなければ没収されますから、お金のある人がいるものです。もっとも、名前を出して、その効果で他の収入が見込める人もいるそうですが・・・。
 告示の直前まで、ニュースにもならなかったのですが、女性2人の一騎打ちに近いともいわれ、ジェンダーギャップ指数が参加156か国中118位の国としては、この点において、喜ぶべきことかもしれません。

スイセンノウ.JPG
 スイセンノウ。自然に種が落ちて、庭のあちこちに出ています。

この記事へのコメント

やまもと
2024年06月21日 08:21
https://www.gender.go.jp/international/int_syogaikoku/int_shihyo/index.html

内閣府はジェンダーギャップ指数含めジェンダーギャップの指標を全部で3つ掲げています。

ジェンダーギャップ指数は146カ国中118位でも
ジェンダー開発指数は196カ国中99位
ジェンダー不平等指数は193カ国中22位
で、特にジェンダー不平等指数
は世界の中でも非常に優秀な成績になっているのです。

ところがマスコミも左翼系政治家もこれに触れることはほとんどない。なぜなのかを日本人全員がその理由を考えるべき








過去ログ