米 原子力空母、来年夏にジョージ・ワシントンに交替へ
米海軍が横須賀を母港としている原子力空母 ロナルド・レーガンが来年夏にジョージ・ワシントンに交替するそうです。R・Rが大規模メンテナンスをするためで、G・Wは燃料交換や大規模修繕を終えて再配備されるとのことです。
国からの説明に対し、上地市長は「米側には原子力艦の運用にあたり、高い水準の安全性の確保と、これまでの原子力艦の安全性に関するコミットメントを遵守するよう、日本政府として求めていただきたい」と要請しました。
通常型空母に代わって原子力空母が配備された当時、市議会も臨時本会議を開いて「原子力空母配備合意の撤回を求める意見書」を全会一致で可決しています。現在の東アジア地域の安全保障を考えるとき、米軍の前方展開はやむを得ないと思いつつ、万が一、台湾周辺などで戦端が開かれたとき、横須賀が攻撃の的となることはないのか、心配は尽きません。
「政府としては地元の負担軽減は重要な課題であると認識している」との発言もありましたが、私の若い頃と比較すると、反戦平和運動は著しく縮小しており、市民の意識も薄れていることは確かです。しかし、その当時以上に緊迫した状況にあることは事実です。

国からの説明に対し、上地市長は「米側には原子力艦の運用にあたり、高い水準の安全性の確保と、これまでの原子力艦の安全性に関するコミットメントを遵守するよう、日本政府として求めていただきたい」と要請しました。
通常型空母に代わって原子力空母が配備された当時、市議会も臨時本会議を開いて「原子力空母配備合意の撤回を求める意見書」を全会一致で可決しています。現在の東アジア地域の安全保障を考えるとき、米軍の前方展開はやむを得ないと思いつつ、万が一、台湾周辺などで戦端が開かれたとき、横須賀が攻撃の的となることはないのか、心配は尽きません。
「政府としては地元の負担軽減は重要な課題であると認識している」との発言もありましたが、私の若い頃と比較すると、反戦平和運動は著しく縮小しており、市民の意識も薄れていることは確かです。しかし、その当時以上に緊迫した状況にあることは事実です。

この記事へのコメント
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安保がある限り、それは無いと信じたいですね。本当は安保に頼らずとも自前で攻撃されない強い国で有るべきですが、残念ながら戦前と違い今の日本にそんな気概も根性もありません。
安保は九条と並び日本の安全を保つ生命線だと思います。