ソレイユの丘・リニューアル工事で公共部分など市が取得

 議会最終日に開かれた都市整備常任委員会では、財産取得についての議案が提出され、可決されました。
 長井海の手公園・ソレイユの丘のリニューアルにあたっては、整備と19年間の管理運営を事業者が行う方式であり、公募で選定された(株)日比谷花壇を代表とする事業体と基本協定書を結んで整備が進められてきました。
 そして、この事業に含まれる特定公園施設の整備が完了したため、協定に基づいて公有財産として取得するものです。取得する主な施設は、園路、広場等の公共部分で、約10億円です。
 レストランやグランピング施設などの収益施設は事業者の100%負担ですが、特定公園施設は事業者負担が10%で残りを国と市が半々、公園として必要な造成やインフラ等の基盤整備は、事業者負担がなく、国と市が1/2ずつ負担します。整備費の総額は約24億円です。

鶴久保小学校前の桜.jpg
 鶴久保小学校前の桜。早いと思ったのですが、昨年と同じくらいです。

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