帯状疱疹が増加傾向。ワクチン接種の補助が必要・・・

 先日、医師会と議員との意見交換会がありました。議会側への要望も出されたのですが、気になったものがあります。
 一つは、帯状疱疹で、50歳以上に多く、高齢者の場合は痛みが激しく、3か月から年単位で続くこともあり、眼にかかった場合には失明の恐れもあるとのことです。予防のためのワクチンがあるのですが、1回8,000円のものと1回22,000円で2回打つものがあり、その予防効果は価格の高い方が断然高いそうです。
 すでに、東京都では、23区中20区で、県内でも横浜市や海老名市が助成しており、多くは1/2補助となっています。
 帯状疱疹の患者は増えている傾向にあるのですが、ワクチンが高額であることから、受ける人が少ないため、本市でも補助制度を導入してもらえないか、ということでした。
 私のまわりでも、このところ帯状疱疹に感染した話を耳にすることが多く、他人事ではないように思えます。ただ、65歳以上を対象にすると、市の負担が相当額になることも事実です。

ローズマリー.JPG
 ローズマリーの花がたくさん咲いています。

この記事へのコメント

やまもと
2023年03月22日 04:25
https://okino-clinic.com/column/2668
帯状疱疹が増えているのはコロナワクチンを打っていることと関係があるという説もありますね。

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