観光客は若い世代が増えたが、消費単価の低いことが課題・・・
今日の総務常任委員会では、文化スポーツ観光部の審査で来年度から3年間の観光立市推進アクションプランが示されました。
その中で、主な指標について2014年とコロナ禍直前の2019年とを比較した数字が載っていました。観光客数は785万人→875万人、観光客消費額は386億円→444億円、女性観光客の比率は28%→35%、となっており、年齢層は40~50歳代が大きく減り、20歳代以下が大きく増えています。
また、県内と都内からの観光客が79%を占めていたのですが、埼玉・千葉・静岡など近県からの来訪者が増えています。平均消費単価は、日帰り客が9割以上で圧倒的に多いことや、単価の高い土産や飲食が少ないことから、鎌倉市や横浜市に比べて低い状況が続いています。
これらの変化は、本市が「音楽・スポーツ・エンターテイメント」を掲げ、女性・ファミリー層・若年層へのアプローチを意識的に行ってきた結果によるものとしていますが、もっと観光客が市内で消費する仕組みづくり、消費単価の向上を図る必要があるとしています。
また、主な観光施設の入込客数は、三笠公園205万人、ヴェルニー公園161万人、観音崎公園105万人、東京湾フェリー74万人、ソレイユの丘72万人、くりはま花の国32万人などとなっています。
その中で、主な指標について2014年とコロナ禍直前の2019年とを比較した数字が載っていました。観光客数は785万人→875万人、観光客消費額は386億円→444億円、女性観光客の比率は28%→35%、となっており、年齢層は40~50歳代が大きく減り、20歳代以下が大きく増えています。
また、県内と都内からの観光客が79%を占めていたのですが、埼玉・千葉・静岡など近県からの来訪者が増えています。平均消費単価は、日帰り客が9割以上で圧倒的に多いことや、単価の高い土産や飲食が少ないことから、鎌倉市や横浜市に比べて低い状況が続いています。
これらの変化は、本市が「音楽・スポーツ・エンターテイメント」を掲げ、女性・ファミリー層・若年層へのアプローチを意識的に行ってきた結果によるものとしていますが、もっと観光客が市内で消費する仕組みづくり、消費単価の向上を図る必要があるとしています。
また、主な観光施設の入込客数は、三笠公園205万人、ヴェルニー公園161万人、観音崎公園105万人、東京湾フェリー74万人、ソレイユの丘72万人、くりはま花の国32万人などとなっています。
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