樹木の大木化・老木化への対策で管理モデル事業

　昨日の都市整備常任委員会で483万円が計上されている「樹林地管理モデル事業」について質疑をしました。
その昔は、市内の樹林地が薪炭林として利用されていましたが、ガス・電気に変わって、それがなくなったため、樹木の大木化・老木化が進んで問題となっており、家に木が被さり、大きな台風が来ると倒木が起きています。その状況をどう解決するのか、検討していくためのモデル事業です。
　まずは、武山の近郊緑地特例保全地区の市有地で管理伐採などを行い、効率的な管理手法を作りたいということです。それで、どのような課題があるのか見出し、市内の樹林地のあるべき方向性を立てることが望ましいということです。しかし、現実的には、伐採の補助などが考えられるものの、どこまで支援できるのかなど、多くの課題を議論する必要があるとしています。

　最大２万円分のポイントがもらえるマイナポイントの申込みが５月末まで延長されました。その申込みで市の窓口がたいへん混み、駐車場が満車で渋滞も起きていることから、中央駅前の｢横須賀プライム｣５階に第２会場が作られました。期間は、今月31日までで、10～18時の間です。


　平成町の海岸通りで老朽化したモニュメントなどのリニューアル工事が進み、次年度も3,000万円が計上されていますが、ミロコマチコさんの作品が完成しました。