中央駅前の再開発事業に10億円余の補助金、追浜は 1.5億円

 今日は、総務常任委員会、環境教育常任委員会が開かれました。その中での主なものを挙げてみます。
 市長室の審査では、防災対策では避難所用物資の備蓄などで3,200万円、防災行政無線・防災DX事業の維持管理に5,482万円、地域防災力の整備に4,222万円、市長の米国ワシントンDC・ハワイ州訪問に1,393万円、イスラエル訪問で646万円が計上されています。
 米国は米海軍との関係性向上のためで、ワシントンはペンタゴン、ホノルルには太平洋艦隊の司令部があり、イスラエルは本市がサイバー防衛人材の育成拠点となることから、その分野の視察のためと説明されています。

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 経営企画部の審査では、うわまち病院跡地の利活用として病院跡地の測量に2,747万円、パソコン借上げ・サーバー保守管理など行政情報基盤整備・運用に約9億円、住基系や税など基幹系システムの管理運営に11億円、庁内でのデジタル・ガバメント推進に8,873万円がそれぞれ計上されています。

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 市街地再開発事業では総事業費272億円が見込まれる若松町1丁目地区で10億円、追浜駅前第2街区で1.5億円の補助金が計上されています。いずれも次年度対象事業の1/3の補助率となっています。
 また、新居浜市との市民交流促進事業として113万円が計上されています。同じレンガドックのある住友重機械工業がある都市で、相互に交流を進めようというものです。

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