コロナ対応をインフルエンザと同様にするそうですが

 この3年間、コロナ感染に振りまわされてきましたが、総体的な社会情勢や国際的な動向も踏まえ、5月の連休明けから、法律上の扱いをインフルエンザと同じ5類に引き下げるそうです。ウィズ・コロナに大きく舵を切ることになります。
 医療費やワクチン接種の公的負担、患者受入れ病院への病床確保のための補助金などは段階的に縮小していく考え方です。現実的な対応と思えますが、軽症や無症状の方の割合が多いとはいえ、重症化しているケースは、高齢者など高リスクを抱えている人に多いことも事実です。治療の必要な感染者が治療を受けれなくなることはないのか、心配が残ります。
 インフルエンザで亡くなる人もありますが、やはり、コロナでの死亡率は高く、重症化率・致死率とも高齢者で高くなっている現実があります。また、様々な後遺症が残る場合も多いといえます。マスクの着用が個人の判断に委ねられるのですが、コロナに感染した場合も自己管理になるということです。
 心配は尽きませんが、いつまでも膨大な国の支出に頼ることは、将来的に私たちの負担が大きくなることになるのですから、それを考えれば、こうした方針変更はやむを得ないと思えます。

黄色のセンリョウとマンリョウ.JPG
 黄色のセンリョウとマンリョウの赤いコントラストがみごとだったので、パチリ。
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この記事へのコメント

やまもと
2023年01月29日 01:26
2類のままか、5類にするか
判断基準はどちらがより多くの人命を救えるか?、この一点だと思います。

5類にしたほうが、死者重症者が少なくなると判断したのではないでしょうか。

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